『玆山魚譜(チャサンオボ)』予告動画 第2弾を見て

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2021年2月公開と報じられていたイ・ジュニク監督最新作『玆山魚譜(チャサンオボ)』の公開日が2021年3月31日に確定しました。
ポスター第2弾も素敵♡


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予告編も公開され、第1弾よりも台詞が多かったしどんなストーリーなのか気になって自分なりに訳してみたのですが、さすが時代劇。
難しい言葉もたくさんあったし、何よりメインの舞台が黒山島ってことで私でも「これは方言だ……」とわかる程でした。


釜山の方言ってよく大阪弁に置き換えられることがありますが(『友へ チング』の吹替版には関西弁ver.あり)、黒山島って釜山よりももっと向こうにあるし(←どこ)
大阪ってイメージじゃない……ということで自分用の翻訳だし、自分の好きな土地の言葉にしてまえ!
と、土佐弁にしてみました。
が、この土佐弁もアニメ・漫画・小説の中で触れた土佐弁、何度か旅行しに行っただけの“私の土佐のイメージ”なので多少インチキだと思いますㅠㅜ

熊本(天草)の言葉の方が、ストーリー的にもマッチングするかもしれませんね。
日本公開or DVD発売される時にはどう字幕がつくのかも注目したいところです。




今回はどうしてもわからない部分があって、そこは韓国語の先生に質問してしまいました。

0:55~ チャンデが棒叩きの刑に処されているシーン

왜 남의 일에 나서서 네가 한대요

直訳すると(変だけど)「どうして他人のことに出しゃばってお前がするんですって」← 한대요 は間接話法 
なんですが、この部分処刑人さんの掛け声とかけ言葉になってるんだそうです。

処刑人さんが罪人のお尻を叩く時に発するのが「한 대(一発)」「두 대(二発)」「세 대(三発)」。
この「한 대」という言葉と間接話法の「한대요」がかかっている、と。
これは私の実力ではわからんわ…。


棒叩きの刑については面白い記事を見つけました。
たしかにこの刑罰、映画でもドラマでもよく目にするし、みんな興味があるんでしょうね。
rki.kbs.co.kr






あとは……

途中でチャンデが言っている難しい言葉は書物の言葉です。


人の己を知らざるを患へず

孔子の『論語』にある「子曰いわく、人の己を知しらざるを患えず、人を知しらざるを患うるなり」という言葉。
人が自分を認めてくれないことより、自分が人の真価を知らないことを心配すべきである。



性に率(したが)うこれを道と謂い

『中庸』にある「天の命ずるをこれ性と謂い、性に率(したが)うこれを道と謂い、道を修むるこれを教えと謂う」という言葉。
天の命令するものを『性(生まれつき備わっている性質)』といい、その性に従って行うことを『道(人の道)』といい、その道を修得することを『教え』という。



仁者之道

これも『論語』にある言葉みたい。



性理学

朱子学とか、日本史の授業で出てきたね。
難しくてもう理解できません。
性理学とは - コトバンク






流罪になったチョン・ヤクチョンは科挙に合格してキャリアも積んできて、周囲からの迫害も受けてきた人らしいです。
漁村育ちのチャンデとは ♪育ってきた環境が違うから~すれ違いもいなめない~価値観もイナメナイ♪ よね~。

映画の中で、たくさんの事が違う二人が“友”となっていく過程がどう描かれているのか。

楽しみです。



昨年からコロナの影響で劇場公開されるはずだった作品、劇場で観るべき規模の作品が損益分岐点を達成できるかできないか?という問題から配信に流れる例をいくつか見て来ました。

「制作費を回収しよう」韓国映画の期待作が相次いでネットフリックスへ : 東亜日報



それを考えると公開時期はちょっとだけ延期されたものの劇場で公開されることになった『玆山魚譜(チャサンオボ)』、本当にありがたいです。
俳優さんたち・スタッフさんたちにとってもそうだと思う。
そして、モノクロの画面、波の音は映画館という場所で楽しみたいもの。
コロナがなければ3月31日、韓国の映画館まで飛んで行ったのにㅠㅜ

私は予告、宣伝、インタビュー、SNSでの情報を眺めて過ごします。




インスタでモノクロ写真投稿者に抽選でカメラをプレゼント!というキャンペーンが始まっていたので応募だけしました^^



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