全州国際映画祭へ行こう!~韓国で開催される映画祭は何がある?~

〈景品表示法に基づく表記〉本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

韓国の三大映画祭

釜山国際映画祭(BIFF)

毎年10月上旬~中旬に開催されているBIGな映画祭。
2023年で28回目を迎えます。
去年はトニー・レオンが登場したことで盛り上がりました。
2012年にはタン・ウェイが海外俳優としては初めて、開幕式の司会をしたりも。
https://www.biff.kr/kor/


全州国際映画祭(JIFF)

毎年、ちょうど日本のGWあたりに開催。
韓国の食どころということもあり、映画もごはんもめいっぱい楽しみたい映画祭。
2023年で24回目を迎えます。
実験的な映画、独立映画の上映がメインです。
映画館での上映のほか、大きいサウンドと巨大スクリーンの快適な観覧環境で楽しめる「全州ドーム」での上映もみどころ。
JEONJU Intl. Film Festival



富川国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)

毎年6月下旬~7月上旬に開催される「ラブ、ファンタジー、アドベンチャー」がテーマの映画祭。
今年で27回目を迎えます。
いわゆるジャンル映画が多く上映されます。
プチョン市はソウルと仁川の間に位置する衛星都市で、漫画や映画、音楽など様々な文化芸術イベントが開催されている地域でもあります。
부천국제판타스틱영화제 - Bucheon International Fantastic Film Festival



全州国際映画祭に行こう!

映画好きとしては一度は行ってみたい釜山。でも、あまりに大規模で初心者としては不安。
私の好みで言えば富川がいちばん楽しめそう。でも、仕事の繁忙期に入る時期(実際、今年はこの時期の残業量が去年の同時期に比べ倍増してた)ㅠㅜ
時期的に落ち着いていて、有休とGW休暇を併せてゆったり渡韓できる全州に行くことに決めました。
「食の全州」も楽しめるし!

実はちょっと前から気になっていた全州国際映画祭

「今年のプログラマー」として著名人が特集を組むのですが、2022年は私の好きなヨン・サンホ監督だったのです。
去年は渡韓はまだ先だな…という空気だったので、まったくノーマークで、webニュースで知って地団太を踏みました。
黒澤清監督の対談されたGV観覧したかったし、記念グッズも買いたかったㅠㅜ

そして、私の好きなク・ギョファンもコロナ中でも映画がんばろうCM[영화는계속된다]に出演してたり。。。



という流れで、はじめての映画祭は全州へ行こう!
となったのでした。


(つづく)