【コリフェス】TOPIK말하기対策ウォーミングアップ講座を受けた感想など

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講座の内容

コリ文語学堂さん(オンライン)で、2023年8月12日午後の講座を受講しました。

韓国で既に実施中の試験に大してひと足早く対策を立ててみましょう。
話す練習の積み重ねで試験対策はもちろん、話したいことを整理して話せる力がつきます。
試験内容の紹介、COOL TOPIK 말하기の問題を実際に体験します。



말하기とは

2022年から実施されているスピーキング試験。
듣기,읽기,쓰기試験にプラスされるのではなく、말하기だけの試験です。
時間も30分程度と拘束時間が短いのが良い点です。
現在、韓国国内でのみ実施。日本での開始時期は未定。

試験は「IBT方式」。

プレテストが公式ホームページに公開されているので、どのように出題されるのか、回答するのか、雰囲気を体験できます。
TOPIK 한국어능력시험

問題は全6問で難易度は徐々に上がっていきます。

試験時刻、問題の種類、解答時間、評価要素などの詳細はこちらのページに掲載されています。
https://www.topik.go.kr/HMENU0/HMENU00048.do

画面右上で「日本語表示」に切り替え可能

対策講座を受講してみた感想、手応え

試験に対しての知識ゼロで臨んだので「ちょっと背伸びした講座を受講しちゃったかな~」と、講座序盤から怖気づいていました。

ひとりひとり、「では〇秒以内で話してください」とふられます。
準備していた回答(文章)を実際話してみると、時間内に言い切るどころか、10秒以上時間が余ってしまうことがほとんどでした。

問題4までは解答例を聞いて「なるほど。そういう内容で言えばいいのか」とイメージがつきましたが、問題5と6はTOPIK 쓰기の53番、54番で書くような内容を即興で話すようなものだという印象。
書くのであれば、手順は慣れているし、万一間違っても修正しやすいです。
でも、話すとなると問題を聞き取り、準備時間内に話の構成を組み立て、メモを元にすぐ話すというマルチタスク能力が問われます。
これはかなり練習が必要だと感じました。


実は予習の時点で問題5と6はどういう回答をしたらいいのかわからず、講義でぶっつけ本番解答でした。
思い出すのも恥ずかしいくらい、支離滅裂な回答をしていました。
先生からも「それは文章としておかしいですね」とはっきり言われました。

また、考えながら話すと「あ~~~」等のフィラーが爆増、加えて「〇〇라고 상각합니다………………………그리고…………그 다음에………………」というように、長い沈黙時間に自分自身で焦ってしまい、結局、思考停止に陥ってしまいました。


実際に試験対策をするとしたら?

この講座では事前に資料が配布され、講義までに問題にチャレンジしてみるというのが宿題でした。
私は、とりあえず自分の答えを考えて、発表するために文章として書き出していました。
しかし、講座を受けながら、実際に受験するとなったらこういう形での予習はしない方がよさそうだと感じていました。
問題を聞いて、時間内に準備して、時間内に話す力をつけないとならないので、話す内容を事前に書くという練習はいらないな~、という意味で。


韓国語学習者さんにはおなじみ(?)のテキスト内の③仕上げの問題に「次の問いに、文章を見ずに韓国語で答えてください。また、答える際は、声に出して言ってからノートに書いてください」という形式がありますが、復習やメモのために書くとすればそんな感じかな?
※このテキストは말하기対策のテキストではありません。私が、練習するとしたらこんな感じかな?と思った例として挙げているだけですのでご注意ください※


とにかく、時間を計りながらメモ作成→ 話す(録音)→ 聞き直して話の構成、文法や発音のチェックだろうな、と。
そして、ひとりで練習もできるだろうけれど、誰かに(何かに)向かって話すというのはメンタル面で絶対に違いが出ます。
プラス、
~는데が便利だから多用しがちとか、ㅇㄴㄹその他の発音の良し悪しとか、自分の口癖の傾向とか、聞き取れて かつ 理解しやすい文章の長さかどうか、などなど 客観的に注意すべき点を指摘してもらいたいので、

オンラインレッスンでオリジナル授業をリクエストする
対策講座ができていれば受講する

私は利用できる講座があれば、利用したいと考えています。



とりあえず、말하기試験には高い能力を求められている気がします!
でも、日本での試験が開催されるなら受験者1期生になりたいㅎㅎ





COOLTOPIK 말하기テキストは楽天MY ROOMに入れています╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯