青蔵鉄道に乗って、ついに到着。
チベットの首都・ラサ。
標高は3600m。
富士山の標高は3776m。
「空気が薄い」という感覚はあまりないけれど、動くとなんとなくいつもと感じが違うな、と体感できます。
中国全土の面積は約960万平方km（日本の約25倍）。
チベットは約250万平方km。
チベット自治区（120万平方km、人口約310万人）、青海省、甘粛省、四川省、雲南省の一部が入ります。
現在のラサの人口は60万人で、チベット人42万人、残りは仕事で暮らしている人たちとのこと。
駅で、現地ガイドさんと合流し市内のレストランへバス移動し昼食。
移動中の車内から。
基本、これからはこんな感じの中華メニュー。
ナマズみたい魚も。
チベットの人はあまりお魚は食べないそうです。
食事中、「そういえばチベットって魚葬もあるよね･･･」なんて話題も出ました。
食後は再びバスに乗り、2連泊する市内のホテルへ向かいます。
ホテルへ向かう途中にポタラ宮前を通過！
ああ、チベットに来んだなあ～･･･と嬉しくなりました。
宿泊した剛堅拉薩飯店。
お部屋はこんな感じ。
ツアー旅行って基本、ツインのお部屋なの?!
旅行中は毎晩ひろびろ過ごせて快適でした。
シャワーも想像以上にちゃんとしてました！
首都なだけあってちゃんと熱いお湯が出て、途中で水になることもなかったし、水圧も充分。
ウェットティッシュの袋がこんなにパンパン。
高度順応のために町中を歩いてみました。
高地に慣れるために、この日は夕食まで休憩というスケジュールでした。
でも、ずっと動かないでいるよりも少し散歩した方がいいらしいので、西寧でも一緒に町歩きしたIさんを誘い出して近所を歩き回ってきました。
（海外旅行慣れしてないので、さすがに最初からひとり歩きは怖かった）
こんなバイク（？）は細い道でもわりとスピードを出して走ってきます。
若者向けの床屋さんなのかな。
仕立屋さん。
ちょっと通りを入ると民家。
ごちゃごちゃっとした店先。
表の大きな通りに出るとファーストフード店なんかもあります。
三輪車タクシー。
次の日に私も乗りました！
道路は広い。
車も多い。
渡る時はとにかく車に轢かれないように人間のほうが注意する。
マスクをかけている人を多く見かけました。
ガイドさんに聞いたら紫外線防止とホコリ防止とのこと。
布製で、柄のついているものも。
お坊さんも町でお買い物。
「近所のお店」感、いいね！
修復中のお寺。
雑い足場！
ヤクのお肉屋さん。
毛がついたまんま！
ポストは緑。
偶然見つけたこのお店がとっても好みでした！
ポストカード、しおり、書籍、雑貨、CDなどがたくさん。
2階ではコーヒーも飲めるみたい。
ネットカフェみたいなところなのかな。
webショップ302号室で販売中の数珠やカレンダーはこのお店で選びました。
ぜひ、覗いてみてください(´∀｀)
1時間ちょっと歩き回ってホテルへ。
私の部屋は民家側で、カーテンを開けるとお隣のようすが近くに見えました。
しばらくそれを眺めて過ごす。
洗髪！
こいつ、ホテル内も歩き回ってた猫！
夕食はこんな感じでした。
まだこの頃は何も気にせず好きなだけ食べていた時期･･･。
体のだるさはないが、少し頭痛が出てきたのでバファリンを服用。
毎日、朝晩に血中の酸素濃度を測りました。
この日の夜は80%。
脈拍数96回。
元気です。
夕食後もフリータイム。
特することもなく、かといって本を読む気力もなかったので22時前に就寝。
続く！
