ドラマ『怪異』『謗法 』と映画『釜山行』に共通して登場する もの

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ヨン・サンホ脚本執筆のドラマ『怪異』が4月29日から配信開始。
TVINGの日本進出は一体いつなの?????????



さて、『怪異』の舞台となるのがチニャン郡という土地なのですが、この地名が既にヨン・サンホ作品に登場していたと知りテンションがあがっています三└(┐卍^o^)卍




(38:01~)


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4月22日の制作報告会で「チニャン郡は『釜山行』でゾンビウイルスが初めて発生した仮想空間。 何かを書く時、不吉なことが現れる場所は全てチニャンと設定している」と説明しています。
本当にチニャンという土地が現れればいいな、とも。
次いで「『謗法』で鬼仏を登場させたが、キャラクター化できる、もう一度使えると思って『怪異』の鬼仏を作ることになった」と話しました。



▼『釜山行』冒頭でチニャン出てきまーーーーす

ハングルで書くと진양



▼『怪異』に出てくる鬼仏



▼『謗法』9話に出てきた仏像


朝鮮中期に書かれた説話集 어우야담(於于野談 / オウヤダム)によると、鬼仏とは悪霊に憑かれ悪鬼と化した仏像。
はじめは人々の願いを叶え、彼らの崇拝を得る。
僧侶たちの信仰を得ると、今度は彼らの魂を吸い取ったと言われている。
ー以上、タク・ジョンフン準教授による解説でした。