劇場版『謗法(ほうぼう)』109分間を一瞬に感じさせるヨン・サンホの魔術

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ヨン・サンホ作家 脚本執筆の『謗法:在此矣』の見どころが紹介された記事を読みました。

news.mt.co.kr




「犬神」が戻って来る。
tvNドラマ『謗法(ほうぼう)』で多くの人々の命を狙っていた悪神がソジン(チョン・ジソ)の身体に封じ込められ、行方不明になったのが1年4か月前のこと。
続編を暗示するエンディングにひたすら耐える他なかった謗法マニアたちに、来る7月28日に公開する映画『謗法:在此矣』で犬神の再臨を確認することができる。





『謗法:在此矣』の中の時計は “フォレスト事件” の3年後を指し示す。
チュンジン日報を退職、独立し、都市探偵の代表となったイム・ジニ記者(オム・ジウォン)の前に到来する不可思議な事件。
生き返った死体による殺人が繰り広げられる中、これから起こる3度の殺人を予告される。
現実的な常識では起こり得ない『謗法』だけのオカルトワールドが、テレビを越えてスクリーンに その領域を拡張する。


オカルトジャンルは韓国の観客が特に好むジャンルではない。
マニア層は確固だが、全体をまとめる力が不足しているのが現実。
しかし、『謗法:在此矣』は3つの好材料を持って観客と向き合う。



まず、ドラマを通じてジャンル的な敷居を低くした点。

2.4%の低視聴率で始まったが、視聴者を引き込み続けた結果、最終話には6.7%という作品最高視聴率で受け入れられた。

もうひとつの好材はヨン・サンホ作家だ。

数少ない “1000万監督” で『釜山行』を軸に『ソウル駅』『半島』等、映画とアニメーション、ウェブトゥーンまで「ヨンニバース」を作り出したストーリーテラーだ。
『謗法』を通じて、またひとつの世界を創り上げようとするヨン作家の歩みは大衆の関心を集める最も大きな要素だ。
それと共に、ゾンビは観客たちにとって最もなじみ深いクリーチャーだ。
『ウォーキングデッド』シリーズをはじめとして『釜山行』『キングダム』まで、ホラーが苦手な観客たちも大きな拒否感がないことを立証された。
その上、ゾンビ物はヨン作家がもっとも得意なジャンルでもある。



オリジナルキャラクターとの再会が嬉しいだけに、ストーリー上、再登場できない俳優に対して名残惜しさが残る。
実在するかのようなムーダンの演技でドラマで最も大きな存在感を見せたチョ・ミンスと、ラスボスであるチン・ジョンヒョンを演じ今まで知られた姿とは全く異なる顔つきを見せてくれたソン・ドンイルの “空席” を埋めることは簡単なことではない。
それだけではなく、ジャンル物において悪役は、作品全体の方向を調整する非常に重要な役割だ。
代替不可な二人の存在感を『在此矣』で補いつつゾンビ軍団という物量を前に立たせた。




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https://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2021072610187238433



劇中に出て来る<在此矣>については他のインタビューでも話されていたので割愛します💦

【韓国映画】操られ生きている死体 “在此矣” はゾンビとは違う【謗法(ほうぼう)】 - 愛よりも蒼い空

ヨン・サンホ作家 劇場版『謗法(ほうぼう)』公開前インタビュー記事 - 愛よりも蒼い空



「関節を無視する在此矣たちの動きが一丸となる時は、まるでアイドルグループの群舞を見るように刺激的だ」そうです!!




全体的に『謗法:在此矣』の出来映えは、無駄なものを探す方が大変だ。
ジャンル物に必要な面白さを適切に取り揃えた模範答案用紙だ。

最も印象的なシーンは、在此矣たちのカーチェイシングだ。
爆走するタクシーの上を行き来する在此矣の躍動的な動きは、90%以上が実際に撮影したというのが信じられないほどだ。
これを完璧に具現した撮影チームとスタント演技者らに、おのずと感嘆する。


さらに、最も歓迎すべき設定は、ペク・ソジンの成長だ。

ソジンは3年間で犬神を制御する努力を重ねた。
これにトラウマともいえる謗法師としての運命を克服し、多様な方術を体得して退魔師のような姿を持っている。
加えて高校生から成人になったソジンのビジュアルも、謗法マニアには光のようなプレゼントだ。



ドラマファンにとって、映画のリズムはやや早いかもしれない。
限られたランニングタイム内に劇を繰り広げるため、ドラマで見せた深度に追いつくことができない。
キャラクターひとつひとつの話を深く描くことができず、前作のように社会的な問題を指摘することが難しい。
独立した1本の作品だけで映画を見ることができれば、面白いジャンル映画と映ることができる。
しかし『謗法:在此矣』はシリーズ物だ。
ドラマの延長線として見る必要がある。
そのため、作品の魅力をまともに感じるためにはぜひ、事前予習を勧めたい。
エピローグ後に登場するクッキー映像のためには必須と考えてもいいだろう。


(以下は韓国映画市場についての内容だったので後略します)




なるほど。。。
韓国映画と言えばのカーチェイス、この作品にも出て来るんですねㅎㅎ
私はチョン・ジソちゃんのカムバがめちゃめちゃ楽しみです。




クッキー映像については別の記事を読んでいました。
さらに世界が広がる感じを残して終わっているようです。

劇場版『謗法(ほうぼう)』ークッキー映像に映されていたことー - 愛よりも蒼い空





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