映画館でダライ・ラマ法王をライブビューイングしてきました。

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4月に入り、同僚そして課長に相談したところ「9月に夏期休暇と有休合わせて半月休みを取りたい」という希望が案外あっさり通りました。
これで一応、私が直接仕事で関わる人たちに了解も取れたし、ツアー会社に予約申し込みと内金を支払い。
ツアー催行が決まれば9月は13日間、チベットへ行けることになりました。
これからはゆっくりと準備期間。
ツアーで訪れる場所や歴史を調べたり、体力づくり、山でもOKな服装を揃えていきます。

ということで、今日はダライ・ラマ法王の法話ライブビューイングに行ってきました!

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liveviewing.jp

実際に法王が来られたのは昭和大学の講堂ですが、その様子をまるまる映画館で見ることができるのです。
京都会場はTOHO二条のプレミアムシート
自動ドアで仕切られてるところで、シートもひとり掛けソファみたいな感じで、テーブル付き。
入場時に荷物チェックがありました。
ライビュなのに!

今日は午後から乗馬レッスンが入っていたので午前の部だけ見ました。

法王が登壇される瞬間は、周りのお坊さんたちも頭を下げてお出迎えでしたが画面越しの観客席の間にも「はは~ありがたやありがたや」感が漂いましたね。
チベットのお坊さんは法王とお話をされる時は法衣の端で口元を隠していました。
自分の息が法王にかからないようにしていると、何かで聞いた記憶があります。
アップで見るお姿はふくふくとしていて尊かったです・・・!

最初に、「会場にはいろいろな国の方が集まってきてくれているので」と、韓国語と中国語で般若心経唱和。
その後はイベントタイトル通り、ガチな法話。
あまりにガチすぎて仏教系大学卒業の私も途中意識が途切れました。

そんな中、突然の「ふぁっくしょん!」
法王はヘッドセットマイクを着用されていたので、くしゃみをされたその音がマイクで拡張されて会場中に鳴り響きました。
びっくりして目が覚めたら、法王が「居眠りしてる人を起こすためにくしゃみしました」って!
お茶目さん♡

その後、法話が再開されしばらくした後でジェスチャー付きで「時間がきました。ランチ、ランチ!」で午前の部終了。

正直、法話の内容はまったく理解できませんでしたが、尊いながらもユーモラス味のある法王のお姿を見ることができてそれだけで幸せ感いっぱいになった2時間でした。

この感覚、昭和天皇のことを「かわいいおじいちゃん」って言ってたあの頃の女の子たちと変わらないものだな。