【2014.7.18】武者修行、2日目。

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ゲルから出たら、そこは草原でした。

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到着は真夜中で当たり前ながら真っ暗。
「なんとなく草がいっぱい生えてるなあ」くらいしかわかりませんでした。
それが、朝起きてゲルから出たらこの風景が「どーーーん!」です。

素敵すぎるサプライズ!

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ちょっと向こうには(実際、だいぶ向こうです)放牧されている馬。

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足元には夜露に濡れた草花。

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ツーリストキャンプ宿泊者のための食堂。

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食堂の裏側にはトイレ・シャワールーム。
きれいな水洗トイレでした。
シャワーもちゃんと熱いお湯が出ますが時々、途中から水になってしまうこともあったみたい。
というのも、シャワーを浴びなくてもウェットティッシュで拭くだけでだいぶすっきりするのでうちは日程中2回しかシャワー利用してなかったのです(;´∀`)

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二層式洗濯機もありましたが、排水口がちゃんと繋がってないとかで使用はできず。
みんな洗面所で手洗いしてゲル内に干したり、快晴の日にはゲルの外に引っ掛けて干したり。

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6番ゲル。
隊長代理、関西組Iさん、東京組Mさんと4人で宿泊。
他のゲルよりもちょっとゆったりサイズだったみたい。
ラッキー♡

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ゲルの天井は半分フエルト、半分はビニールで覆われているので、晴れている日は充分な光が入ってきます。

初日はまず、乗馬から。

モンゴルでの移動は車よりも馬。
ということで、初日のスケジュールは午前・午後とも乗馬でした。

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伊藤さんからの乗馬ヒント集より。
たくさんのヒント用紙をメンバーみんなで回し読み。

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お馬さんたちは一箇所にずらずら~っと繋がれています。
モンゴルの馬は、サラブレッドよりもちょっと小さくてずんぐりしているけれど見るからに馬力のありそうな印象。
あと、見えますか?!
モンゴル式の鞍。
鞍の前と後ろが跳ね上がっているような形をしています。
手綱を右手で、鞍の前の部分を左手でしっかり持って、できるだけ前の方に乗るようにアドバイスされました。
初回はあぶみに左足をかけたところで、遊牧民メンズにからだを持ち上げてもらって騎乗しましたが、2回目からはひとりで乗れるようになったよ(`・∀・´)

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(撮影:隊長代理)

いちど自分の乗る馬が決まると、最終日まで同じ子に乗る事になるので自分の馬の特徴を覚えておかないとなりません。
幸い、うちが乗った子は右耳がちぎれていたので(喧嘩でもしたのかな?)それを目印にできました。
また、モンゴルの馬は人に慣れていないから近づきすぎないよう注意を受けました。
馬によっては触られるのですらストレスに感じる場合もあるので、軽く撫でるくらいしかできなかったのがちょっと物足りなかった(´・_・`)

前面に見える大きなお尻のお馬さん。
格闘技をしているO田さんを乗せた、この初日、最初の休憩ポイントで「疲れたよ」とばかりにいきなり座り込み。
それだけならまだしも、そのまま寝転がろうとしたのでO田さんがあやうく下敷きになりそうに(笑)。
モンゴルは馬も自由だナァー。

「歩いて!動いて!」の指示は「チョッ!」という掛け声と、重心を前に移動すること。
お腹をぽんぽんと蹴ったらだいたい動いてくれます。
午前中は3kmくらい(約3時間半)、午後は2kmくらい(約2時間)の距離を遊牧民・スーフェの先導で歩いてきました。
速歩くらいの速度になるとちょっと立ち乗りな姿勢が楽になるって本当でした。

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伊藤さんからの乗馬ヒント集↑

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(撮影:Tさん)

馬と同様、鞍も最終日まで同じものを使わせてもらうことになります。
ゲルまで持って帰るのだけど、鞍と鞍の下に敷くフエルトを鞍に付いている紐でぎゅっと結んで、あぶみを交差して載せてしまえばコンパクトに持ち運びできて便利。
コンパクトにまとまることで重さも軽く感じます。
遊牧民の知恵。

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(撮影:Tさん)

Mさんの腕!
簡単なモンゴル語会話が書き込まれてます(笑)。
これを使って乗馬中、かなり会話をされてました。
帰国をしてからモンゴル語の勉強を始めたくなったうちとしては「うちも恥ずかしいがらずにやっときゃよかった~」って思ってます。
発音とかアクセントとか、現地で話して直してもらわないと覚えられないよ・・・。
ちゃんと覚えてる言葉なんて
「ミニー ネレ ○○(私の名前は○○です)」
「サイエンバイノー(こんにちは)」
「バイラルラー(ありがとう)」
「ザァ(はい)」
「バヤルタェ(さようなら)」
「モリィ(馬)」
「あぶみ(ドゥロー)」
くらいだぜ・・・。

お昼ご飯はモンゴルの伝統的な食べ物・ホーショール。

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揚げ餃子みたいなもので、中に入っているお肉はもちろん羊。
「モンゴルに行ったらきっと野菜は食べられない!」って思っていたのに毎食、必ずお野菜がでてきました。
健康のためにモンゴル人も野菜を食べるようになったとか。

乗馬の後はヨーグルト・ポーズ作り体験と牛糞拾い。

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羊だったか山羊だったかウロ覚えですが、乳をあっためてひたすらかきまぜます。
だんだんとふんわりしてきて美味しそうー。
おばあちゃんはいつも伝統服・デールを着ていてとってもチャーミングでした♡

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同時進行で、バギーさんの奥様が野菜をトントン刻んでポーズ(餃子)作りの準備。

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(撮影:隊長代理)

皮をのばしてみんなで具をつめつめ。

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いろんな形のポーズができあがり。

晩ご飯ができあがるまでの間、武者たちは本日の伊藤さんからのミッション「ゲル内のストーブの燃料となる牛糞を拾いに行く」を遂行しに外へ繰り出します。

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熊手みたいなもので糞を拾い、カゴにぽいっと入れていくだけの簡単な作業。
ただ、うまい具合に乾燥した牛糞を探さないとなりません。
そんな中、「あの丘の頂上まで競争だ!」と全力疾走するDさん親子。
男親と息子ちゃんで駆けっこなんて・・・テレビドラマみたいだったわ(*´∀`*)

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丘の上には「オボー」が。
チベットの写真集とかでよく見るやつ。

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(撮影:Tさん)

石または木で作られ、モンゴルの平原や平原にある小高い丘、あるいは山頂や峠のような高所に建てられることが多い。オボーはおもにチベット仏教の祭礼が行われる場所であるとともに、山岳信仰、テングリといった宗教的意味を示す役割を持つが、同時に境界標識や道標としての役割も持つ。
旅において道中の安全を祈願してオボーの周りを三周、時計回りに回る事が慣習である。普通は地面から石を拾いそれをオボーの上に積み上げる。(Wikipediaより)

オボーの周りをぐるぐる周ってから、しばしのんびり過ごし、食堂に戻った頃には晩ご飯が待っていてくれました。

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みんなで作ったポーズ入り。

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ビールもあるよ。
でも、標高が高いところなので酔いがまわりやすかったかも。

毎日、20時頃に晩ご飯。
それでも日が暮れるなーといった時間帯。
モンゴルは日本時間マイナス1時間。
日本以上の日の長さなのに、1日が長く感じられるなーなんて油断してるとあっという間に夜になっちゃうのが不思議。

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食後、隊長代理によるストーブ着火講座により18日は終了。
牛糞を入れると火のモチが良くなるそうです。