KYOTO EXPERIMENT -뚜벅뚜벅, 1도 모르는 신기속으로-에 갔습니다 :)

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京都国際舞台芸術祭2023
イ・ランさんのプログラム『1から不思議を生きてみる』を体験しに行ってきました。

kyoto-ex.jp


イ・ランさんのことは『イムジン河』で知って、それからTwitterやYouTubeなどを観ています。


受付でチケット料金を支払うとQRコード入りのパンフレットをもらえます。QRコードを読み込み視聴サイトへアクセスします。今回、私は韓国語で解説を聞くことにしました。

私は、イ・ランさんに呼びかけられた瞬間、地球に降り立った〈非地球人〉となって、東九条を歩き始めるー






これが、この地での私の姿。
ここの蒸し豚、おいしいですよ(テイクアウト可)。私が訪れた時間はブレイクタイムだった。
南図書館にはこんな石碑が。本の存在意義の話、よかったな。
シゴル本店。釜山出身のお母さんのローカルな料理をいただけるお店です。
おそおせよ。
道中では<小さい인간>も見かけた。




秋の午後。久しぶりに外に出て、風にあたりながら歩いた。それだけで非日常。
このドアを開いたならば、また違う世界に行けるのだろうか。
通りで見かけた手描きの新聞。
最後は「あんたの名前を教えて」で終わる。私も、自分の名前を書いて貼ってきた。チケットの後ろに見える白い掲示板は、訪れた人の名前シールがいっぱい貼られているから白く見えるのであって、元は金属板。漢字で、ひらがなで、カタカナで、アルファベットで、ハングルで、たくさんの名前が貼られていた。

名前といえば、今日いちばんの驚き。
このプログラムはイ・ランさんの韓国語音声の他に、日本語音声と英語音声でも聞けるようになっています。
その日本語音声を担当されている方の名前を見て「この名前、知ってる!!」



18年前、市内で開催されていた演劇ワークショップで3ヶ月間を共にした方だったのです。
18年前って!!
私は演劇の世界から距離ができてしまったけれど、彼女は変わらず演劇、芸術の世界に生き続けて、声を発している。
帰宅してから日本語版音声を聞いて、地球で、地元を離れて京都で過ごしてきた年月を思い返したりなんかしています。




私も、もしかしたら18年前から<非地球人>だったのかも??



菅沼くら より。