GVとは?
「GV」はGuest Visit(ゲスト来場)という意味です。
監督さんや俳優さんたちが登壇して、司会者と作品についてお話ししたり、観客からの質疑応答にこたえてくれるイベントです。
GVがある場合、終映後そのまま座席に残っていれば観覧することができます。
時間的にはだいたい30分くらいで、追加料金はありません。
YouTubeで「전주국제영화제 GV」と検索するといろいろ出てくるので、どんな感じのイベントか観ることができます。
韓国語がわからなくても伝わってくる熱量
私は今回、2回、GVを観覧しました。
監督さんの熱量もさまざまで、おひとりは司会者から「このような映画はどうやって作られたのですか?」と聞かれても「いや~私もよくわからないんですよね」という、なんとも言えない回答をされていたり(実験的な作品だった)
もうおひとりは、映画制作にあたってのエピソードを早口で盛り盛り語ってくれたり。
あと、実際に見る俳優さんが作中のイメージとはやっぱり違うな~とか。
『新入社員』のお二人は、それぞれ、作中と逆な印象でしたㅎㅎ
そんな素の感じを生で見れるのがいいな~。
観客が分量多めの感想や質問を監督さんや俳優さんに投げかけても、しっかり返してくれていました(全部を理解できなかったのが残念)
出入り口で監督さんや俳優さんとお話しできる(かも)
上映館の出入り口や、映画館出入り口まで監督さんや俳優さんが出て来られて、挨拶してくれたりファンの方とお話ししてくれる場合もあります。
私も「영화 잘 봤습니다(よんふぁ ちゃる ばっすむにだ)~」くらい、声をかけてくればよかった、とちょっと後悔。
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