TOPIK受験が終わったので、会社への行き帰りのバス車内でのネトフリ視聴も再開。
私は通勤時間が往復1時間半弱あるので、バスの中でなら区切りよく1話ずつ観ていけるのでこのドラマタイムはとても◎なんです。
いま観ているのは『悪霊狩猟団カウンターズ』。
この前には『Sweet Home』も観ていました。
そのせいか、もしゃもしゃ髪の男の子がすごくかわいく思えてきて自分でもショート×パーマにしてしまいましたㅋㅋㅋㅋㅋ
カウンターズに入団しました。
— だい🐧💜🐟Ⓓⓐⓘ (@GoodyStudy) April 10, 2021
(12月の時より強めにかけてもらった) pic.twitter.com/qBK8MFDSiv
乾かすのも適当でいいし、朝はムースをつけてもしゃもしゃするだけでセット完了だしかなり気に入ってます!
今後はもうちょっと伸ばして超能力者になるのもいいかな~と考え中ㅋㅋㅋ
さて。
最近、ドラマを観ていて嬉しかったことがひとつありまして。
それは―
字幕になっていない韓国語を聞き取れ、元ネタがわかる時が増えたこと
カウンターズ6話観てる〰︎
— だい🐧💜🐟Ⓓⓐⓘ (@GoodyStudy) April 14, 2021
火を吹き消したら大ボス登場のシーンはトッケビオマージュですねㅋㅋㅋ
「トッケビや?もや?」
字幕には出なかったけどわかったよ〰︎ pic.twitter.com/qeGApTZfEv
韓ドラあるある「人気ドラマ(もしくは台詞を言う俳優が過去に出演していたドラマ)のパロディ」!
『トッケビ』で、ウンタクが火を吹き消したらどこにいてもキム・シンが姿を現してくれるというシチュエーションになぞらえたシーンでした。
カウンターズ7話観てる〰︎
— だい🐧💜🐟Ⓓⓐⓘ (@GoodyStudy) April 14, 2021
ソンジュ警察署から出てきたソン・マノ氏が「神に誓ってやましい点はない」って言ってたの、尹東柱の『序詩』のワンフレーズだった!
死ぬ日まで空を仰ぎ、一点の恥のないように pic.twitter.com/G0WpbROd2P
登場人物の台詞にほぼそのまま、有名な詩の一節が使われていました。
映画『空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~ 』でカン・ハヌルの朗読を聞いて馴染みがあったこと、自分でも朗読レッスンで練習していたことから「これは!」とピンときました。
たまたま知っていたから気づけたって嬉しいですね^^
スピーチやSNS等の発言に詩などの一節を引用するスタイルってよくあるんでしょうか。
実は最近、ニュースを読んでいた時にも同じような状況に遭遇したんです。
最近ニュースでよく見かけていたこの方。
— だい🐧💜🐟Ⓓⓐⓘ (@GoodyStudy) April 8, 2021
昨日の朝のニュースタイトルを見て「なぜ木蓮?」
検索したら박용주の 목련이 진들 という詩に辿り着いたので読んだのですが80年代の詩なんですね。 pic.twitter.com/tzMiReIK25
咲いて散るのは木蓮だけだろうか?
選挙の記事のはずなのにいきなり木蓮が出てきた?と思ったら、自分の心境を有名な詩になぞらえてコメントしていたということだったんですね。
この一節を検索すると出てきたのが박용주の「목련이 진들」という詩。
1980年代に書かれたものだそうです。
時代と「純潔な魂が散る」という言葉から民主化運動を書いたものなのでは、と想像しました。
こういう体験があると、単純に理解できた自分に対して嬉しくなりますし、「韓国語の台詞をこういう風に意訳するのか」と勉強にもなるので細々と自己流にでも韓国語に触れてきてよかったな~~~と思います!
これからも少しずつ、ゆっくり、たくさんの言葉に触れていきたいと改めて感じたのでした。
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