2020年1月30日、 リーディングスタイル阿倍野で開催された新井リオさんの『英語日記BOY』刊行記念イベントに行ってきました。
私いま勉強を続けているのは韓国語だし、興味があるのも韓国カルチャー。
なのに、なぜこのイベントに行ったかというと、先日のブログに書いたとおり今年始めた韓国語日記は新井リオさんのブログ・書籍で紹介されていた方法を真似しているからです。
韓国語で日記をつけるというのは去年から続けていました。
Twitter界隈でもハングルで3行日記を書いて、その写真をアップするのを多くの方がやっていたし私もやっていました。
けれど、私の場合、調べて書いて。 そこで終了してしまっていたので日記帳は終えたけれど正直達成感がありませんでした。
そんな時にリオさんのブログに出会って自分に足りなかったことがわかったんです。
それは声に出すこと。
話すこと。
日記を書くだけじゃなくて、自分が書いたことを読む・読める。
ここまでやれていなかったから、たぶん、去年の日記は「韓国語の文字に触れることに慣れる」という面では効果はあったものの、達成感や満足感がいまいちだったんだと思います。
リオさんはハンバーグと同じくらい英語が大好きだから、毎日食べたい(触れていたい)と英語日記を始めたけれど、英語をほかの言語に置き換えても有用な方法だと思います。
私は部屋の中で声を出し始めて、ほんの少しずつですがオンラインレッスンの時の先生とのやり取りも「はい、いいえ」以外の言葉が増えてきたように感じています。
本当に少しずつ。
これからオンラインレッスンの受け方も工夫していけば、ひとりでも成長していけるのでは・・・・・・と希望を抱いています。
あと、Siriの言語設定変更、私もやりました!
時々Siriヤ~って声をかけて話しかけて通じるかどうか試しています。
加えて言うなら、私がリオさんの日記をいいな! と思ったのは定期的に教室に通う時間とお金に躊躇していたから。
お金については主に家計の事情です。
時間については、私の家から街中に出るには片道30~40分はかかるし、大阪なら1時間半~はかかるんですよね。
トークの冒頭でリオさんは「語学を勉強したいけど留学するためにまずお金の心配をするのはちょっと違うと考えた」とおっしゃっていました。
もちろん、テキスト類やオンラインレッスンでもある程度のお金は必要ですが、時間の面ではかなりメリットがあります。
このほか、お話を聞いて特に印象に残ったことは・・・・・・
(韓国語学習者の方は英語を韓国語に置き換えてください)
・英語が話せるということはすぐ言えるオリジナルフレーズをたくさん持っていること。
・俺、HelloもDogも言えるじゃん。 それは今まで何千回も口にしているから。 Dogレベルの言葉をたくさん作ろう。
(勉強のハードルを下げる)
・勉強はダイエットや部活と同じ。 時間がかかることを肯定する。
・英語を使って好きな事、興味のある事を話す。 相手も話していて楽しいのはそういう人。
それと、これはイベントならではの実演だったのですが、日本語を話す時の発声と英語を話すときの発声って根本的に違うということを“聞かせて”くださいました。
日本語は口周りだけの発声で、英語は響かせるようにおなかからの発声。
だから、英語を話す人の歌はうまいのだとか。
韓国語だとこのへんはどうなんだろう?
本当にリオさんは英語の勉強、というか英語そのものに触れることが面白くて楽しくて仕方ないんだなぁということが伝わってくるトーク時間でした。
そしてそれはリオさんがこれから海外でやりたいことがあって、それに向けてのワクワクが日々ふくらんでいるからなんだろう。
トークの終盤での「もっと自分の○○したいっていう気持ちを優先させていい」という言葉も印象に残っています。
ポジティブな刺激をもらって、先日のオンラインレッスンでうまくやり取りできずに凹んでいた気持ちも回復しました!
今日も韓国語日記を書きます!
これからの課題は、書いて添削してもらったフレーズの復習方法かな。
- 作者:新井リオ
- 発売日: 2020/01/04
- メディア: 単行本
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