韓国カルチャーにハマると、目にする頻度が高まるのがタトゥー。
好きな俳優さんやアイドルも入れてるし、最近ではペンパルさんからも「タトゥー入れました！もっと若い時に入れれば良かった！」というメッセージをもらったりもして。
「韓国人っぽいタトゥー」に限らないですが、私もずっと入れてみたかったんですよ。
あの、文字だけさらっと入れるタイプのタトゥーを。
でも、やっぱり実行に移すまでの勇気ときっかけが無くて過ごしていました。
見えないところになら入れちゃってもいいかな･･･？
「若気の至り」とも言えない年齢だしどうしようかな･･･？
なにげなく「タトゥー」で検索していたらアートタトゥーに行き着いたのです！
植物性の塗料で描くから1週間～2週間で消えるタトゥー！！
私が入れたのはジャグアタトゥーという種類で、新陳代謝で入れ替わる”表皮”を染めることによって肌を着色するからだんだんと消えていくんだそうです。
なので、人によって発色具合も異なり、それもまた“味”になっています。
ジャグアは「ゲニパアメリカーナ」という熱帯雨林原産の果物のエキスが原料で仕上がりは藍色。
ちなみによく聞く「ヘナ」は茶褐色の仕上がり。
デザインは自分の入れたい文字や写真を持っていけば、それを見ながら描いていってくれます。
ペンパルさんが「みんなラテン語で入れてるよ～」と言っていたので、私もネットで調べた！
usus est magister optimus.
（ウースス エスト マギステル オプティムス）
直訳すると、実践こそ最良の教師、という意味らしい。
標語か！(笑)だけど、今回の旅行では自分から韓国語を発していきたいという目標があったので、なにげによく見える足の甲に入れることにしました。
今回、私が施術してもらったのは、ちえこさん。
すごくお話しやすい方だったので、希望デザインについて全部お伝えできた上での施術、試しに描いてもらってからの要望も全部聞いていただけました。
施術直後
塗料が落ちないようにガーゼテープを貼って帰宅。
夜の施術だったのでこの日はお風呂なし。
起床後、塗料を洗い流した直後。
こんなに薄くて大丈夫？てくらい薄くなりました。
2日後。
施術して2～3日後がいちばんきれいに発色するらしい。
現在、8日が経過したところですがちょっと薄くなってきたかな～くらい。
来週中には消えてくるかなって感じ。
色のモチは個人によりけりだそうです。
旅行中はこの文字が目に入る度に気持ちがアガったし、非日常感も味わえて入れてみて良かったって思います。
ほら、タトゥーって昔は呪術というか儀式てきな意味合いでも入れたものじゃないですか。
K-POPとか俳優好きなら好きなあの人とお揃いのタトゥーを入れる気分でお試しもできるよね、コレ。
図案を見て描いてもらうので完璧に一致とはいかないものだけど、自分ならちょっとやってみたい。
若い子はやってるのかな？
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