修学旅行気分で慶州へ

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今年の夏に観た映画『慶州』。


とても静かで、ちょっと不思議で、そして情景の美しい映画でしたがその中でもいちばん印象に残ったのが「古墳」でした。
ぽこぽことまぁるく盛り上がる古墳がかわいくて仕方が無くなって・・・友人とのソウル旅行が延期になった分、旅費は工面できる・・・そうだ、慶州行こう!
と、今回の旅行を決めたのでした。





自分ひとりでぶらっと行くのもよいかな~と考えたのですが、どうもこの慶州エリアのお寺は山の上だし、最初だから効率よく周遊するにはオプショナルツアーを利用してもよいのかも。
と、JTBのツアーを申込み。

最少催行人員1名の「慶州くん」を選択しました!
ひとり旅、最少催行人員1名~はありがたい。

ルックJTBの魅力 シャトルバス アジア



9時に西面ロッテホテル集合

石窟庵(ソックラム)~仏国寺(プルグクサ)~慶州名物・豆腐鍋の食堂~天馬塚(テンマチョン)~瞻星台(チョムソンデ)~国立慶州博物館~ロッテ免税店

というコース。



仏国寺の門。
左右の像には愛嬌があります。






灯りの覆いも可愛らしい。




こんな石塀の色合いも良いなー。




はい、お静かに。




極楽殿に潜む猪豚ちゃん。





韓国の600年に一度のおめでたい年に、初めてこの黄金のいのししが発見されたということで縁起物らしい。
撫でるとお金が貯まるというので、もちろん撫でてきました!





この雰囲気、ほんとに奈良のお寺の雰囲気に似ているんだよなぁ。





食堂へ移動して豆腐鍋。


その前にチヂミを。
今回のツアーは私を含めて2名だったので、半分こ。
表面がカリカリで「これが本物のチヂミか」と感動。

相方さんは地酒「花郎(ファラン)」を注文。
私もお猪口で1杯いただきました。
これがまためちゃくちゃ飲みやすい!
ちょっと甘みがあってさらっと飲めちゃう系。
瓶の写真を撮り忘れていましたが、もし現地で見かけたら買って失敗はないお酒ですよ!


ちなみに花郎をめっちゃざっくり説明すると、王様の親衛隊。
しかも、容姿端麗、頭脳明晰、武術にも長けた精鋭イケメン集団で、時代劇「善徳女王」では決死の戦いに出陣する前に化粧を施すというシーンもありました。

地酒「花郎」・・・そんな青年たちをイメージできる味わいでした。



肝心の豆腐鍋が見えていない!
この記事のいちばん下に貼った動画で見れますので!




天馬塚の内部には入ることができます。
すごくひんやりした場所なので冬はめちゃくちゃ寒いんだろうなぁ。







古墳のある公園の周りはカフェ等のお店がたくさん並んでいて、普段は渋滞も起こるそうです。
韓国人によるカフェ動画なんかもけっこうありますね。

慶州と言えば「あんパン」らしく、移動中にもたくさんパンと表記のある看板をたくさん見かけました。

ツアーの良いところは予定通りいろんな場所を巡れるところなんですが、予定通りにしか動けないんですよね。
人数2人しかいないし、素直にパンを食べてみたいって伝えれば良かった・・・これが今回の旅で後悔したこと。




東洋最古の天文台、瞻星台(チョムソンデ)。
昔は登ることもできたそうです。




この周りにも古墳がぽこぽこしているのが見れるのですが、季節も良く芝刈り作業中。






慶州で見た景色をまとめた動画はこちら。






また行きたい土地になりました、慶州。

次に行く時は自力で行って、レンタサイクルで古墳や、周辺のカフェ巡りをしてみたいです。







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