旅行記の途中ですが、昨日は武者修行ツアー関西組同窓会でした。
ちょうど8月2日に新刊発売イベントを大阪でされる伊藤さんが、前日入りするのことで、都合のつく関西メンバーと名古屋のTさんとで集合。
伊藤さんの新刊はこちら!
うちは集合前にちょろりとキタのレトロ印刷JAMさんを訪問。
今回の旅行の体験を元に、このブログでアップすること以外のことを絵を描いてみたり文章を書いてみたりして、小さな小さな本を作ります。
印刷は絶対JAMさんでしたいって考えていて、この日は実際お店で制作された作品を見たり原稿の作り方を質問しに行きました。
ほぼカラーページの原稿の作り方もちゃんとメモったし、行ってよかった!
写真はお店でいただいてきた作品と、紙見本。
14時、吹田は万博記念公園駅にて待ち合わせ。
TさんとNさん、伊藤さんに会うのは初めてです。
伊藤さんは風呂敷包みを担いで登場。
二人とも、伊藤さんはイメージ通りだったかな?!
そのまま国立民族学博物館へ。
各国の文化等々が展示されている博物館で、我々はもちろんモンゴルの展示を見ることをメインの目標に入館したわけですが、ほかの国の展示内容も非常に興味深く、気がついたら中央アジア展示区域までまだ道のりはあるというのに軽く1時間半ほど経過していました。
うちが特に興味をひかれたのは民族衣装でしたが、民族衣装ってオシャレ!
アンデス地方のレッグウォーマーやポンチョなんて大好きな組み合わせ。
展示品そのままお買い取りしたいよう!
モンゴルの展示コーナーでは、画面をぽちっと押したらその地方の写真と生活用品等々グッズの解説がみれる所があり、いちど見出したら止まらない。
こんどはこの地方、見終わったらあっち。
解説担当者の人柄溢れる文章もなかなかにツボで「まるでRPGやってるみたいですね。ファミコンにしてほしい」と伊藤さんも夢中になった代物。
ブレてしまいましたが、こちらはカザフ地方のゲル。
屋根とまわりの壁をつないでいる部分に丸みがあります。
草原のゲルにはない形状。
みんぱく、3時間程度じゃ時間が足りませんでした。
「今日はこの地方をじっくり見て回ろう」と自分なりにテーマを決めて来るとほんと充実する博物館です。
本日のメイン、居酒屋「モンゴルゲル」さんへ。
博物館を出て、次に向かったのは鴫野駅前にある居酒屋「モンゴルゲル」さん。
鴫野は「しぎの」と読みます。
このお店、以前から気になっていたのでたまたま駅名も読めるようになりましたがそうでもなかったらきっと一生ご縁のない土地で終わるところだったと思います(他の3名も同様)。
駅を出て「どこやろ~?」と地図を見るうちらを後目に伊藤さんはさくっと路地に入り「ありました!」
よくある文字の流れる電光版!
入り口前には日本では見慣れない石が置いてあります!
中にはモニターがあって今のモンゴルで流行っていると思われる音楽が流れています。
カラオケ大会でザエさんが踊っていたあのダンス曲も流れたし、ひと昔前の大河ドラマ『北条時宗』のオープニング曲までもが流れていました。
ホーショールは具にニラなんかも入っていてより餃子にちかい感じ。
「自家製・牛乳酒(アルコール度数(2度)」というものも。
現地で飲んだものとはだいぶ違う味。
しゅわしゅわもないし、酸味もなく、カルピス味。
今度モンゴルに行くときにこっちのカルピスを現地の人にテイスティングしてもらったら面白いんじゃないか?という話も出ました。
「ポーズはほんとはひと皿6個だけど、2個サービスしますね(ひとり2個ずつ食べられるように)」
など、お姉さんサービス満点です。
メニューのお値段設定も良心的すぎて心配になります(笑)
おなかがいっぱいになってきたところで、店長さん(?)による馬頭琴演奏。
本格的な演奏が間近で聴けて感動ヽ(´▽`)/
いちにちモンゴルモンゴルした日で楽しかった。
Nさんも言っていたように、うちも「また行ってみたい!」という気持ちがどんどん湧いてきています。
伊藤さんに二人で「真冬のツアーがあるなら行ってみたい」とリクエストしてしまいました←期待しています、伊藤さん。
22時を過ぎる頃にはうちのまぶたがシャットダウンしてきたのでお開きに向かいました。。。
次の同窓会は秋?冬?
ひとまずは、また明日から旅行記の続きをアップしていきます。
せばー。
モンゴルゲルさんのお店情報はこちら。
モンゴル料理店 モンゴルゲル - 鴫野/西アジア料理(その他) [食べログ]
17時開店てデータにあるけど、18時開店だよ。
お間違いなく。