旅行してから早半月近く経ってしまいましたが、旅の思い出やメモを日毎にまとめていきたいと思います。
【1日目(6月17日 / 土)】
前日の金曜日はいつも通り仕事。
帰宅後、最後の手荷物確認をしてから銭湯へ。
私のアパートは自室にお風呂無し・共同シャワールームしかないんですが、ど~~~してもムダ毛チェック&処理をする必要があり睡眠時間を削って行ってきました(理由は後述)。
出発は早朝
2泊3日という案外短い日程を組んだので、できるだけ早い便で飛びたい・・・ちょうどPeachで8時台の便があったので迷わず予約。
台湾旅行、午前便で出発して夕方便で帰ってくるっていうのが効率よくていいと思います。
空港へは毎回、MKシャトルという乗り合いタクシーを利用します。
自宅からターミナル前まで車に乗って入れはOKという楽ちんさは一度やったらもう電車を何回も乗り継いで行く気はしなくなっちゃう。
京都・神戸 MKスカイゲイトシャトル 自宅・宿泊先から空港までの送迎で楽々!
海外便は出発2時間前には空港に到着していないといけないので、今回はお迎えが早朝の4時!
でも、乗ったら寝てればいいだけなんで大丈夫なのです。
無駄にどきどき!入国カード記入と両替
関西を飛び立ち、まず第一のどきどきイベントは入国審査ですよね。
出発1週間前から何度、ガイドブックの桃園空港フロアガイドと入国カードの書き方のページを見直したことか(笑)
これまでにオーストラリアと台湾(実は10年くらい前にいちど旅行している)、モンゴル、チベットに行ったことはあってもツアー旅行。
ツアーの時ってこういう手続きもなんとなくみんなの真似してやればいいし、記憶にもぜんっぜん残らないんよね!
今回はひとり。
そして中国語も台語も英語もしゃべれない。
とにかく自分で何でもやらないといけない。
まるで、初めてのお使いみたいにどきどきして臨んだのでした。
両替はググったら「現地の方がレートがいい」という情報が多かったので台湾に到着後、空港内で行いました。
両替場所もガイドブックで事前にチェックしていたものの以前の旅行時には国内でしてたから「そういえば、両替ってどうしたらいいんだっけ?」ってどきどきしてたけど、実際は「おねがいしまーす」って両替したい金額を窓口に出すだけで係の方がぜーんぶやってくれて、手数料(30元)を引いた元を戻しくれます!
あとは係の方が出してくる書類にサインして終了。
難しいことはなにひとつなかった。
今回は日本円で6万円分両替。
今回の旅行中お世話になったのはこのガイドブック。
毎年新しい号が出るシリーズで、サイズも手ごろ。
とにかくカラフルなので旅行気分がアガるのもよい1冊。
実は同僚が「台湾旅行終わったしもういらな~い」って2016年版をくれて、読んでみて内容が良かったので今年版を購入しました。
去年は「変身写真館レボ」「パイナップルケーキ食べ比べ」、今年は「台北&郊外の最旬エリア・プチ冒険ガイド」「買い物&グルメガイド」など写真メインな女子旅視点のガイドが特徴です。
空港フロアガイドや持って行くと助かる持ち物リスト等もあり。
30 地球の歩き方 aruco 台湾 2017~2018 (地球の歩き方aruco)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2016/12/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
台北駅から中山駅へ
台北駅って普通の電車・新幹線・MRT、3つの路線が集まる大きな駅で地上に出ると迷子になりそう・・・と思ったのでずっと地下を歩いてました。
(京都市内にいれば皮膚感覚で方角がわかるけど大阪に行くとまったく方向がわからなくなるので、大阪駅周辺はできるだけ地下道を歩きたいタイプ)
この日の目的地は中山。
地下街を通って北門駅に行き、そこで乗り換えして中山駅に行こうと歩き回っているうちに、案内板を見たら中山駅も地下街経由で行けることが判明。
結局歩いて中山まで行きました。
北門駅に向かう地下街はこんな感じでした。
アキバか大阪・日本橋みたいな雰囲気!
なぜかたい焼きの屋台を発見。
小腹が空いていたので即買い。
台湾での初めてのお買い物はたい焼き。
中山駅を出て向かったのは「台北之家」。
映画監督「侯考賢」がプロデュースしているカフェ・バー・ミニシアターという複合施設です。
2002年まで荒れ放題だった旧アメリカ大使館を台北市政府が一体になって、台湾映画振興の拠点地として生まれ変わらせたのだそう。
私が訪れた日は梅雨らしく雨がしとしと降る日だったのですが、外の木々の緑がより濃く潤ってとっても素敵な雰囲気になっていました。
候監督の作品、実は知ってるのはタイトルだけで・・・。
今後、時間を見つけて見て行きたいです。
- 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
- 発売日: 2005/03/29
- メディア: DVD
- 購入: 6人 クリック: 85回
- この商品を含むブログ (177件) を見る
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2014/06/28
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (5件) を見る
建物の天井、素敵。
中山での目的は変身写真
コスプレが好きだけど自前で衣装を揃えることとメイクでこなすことに限界を感じていた私はいちど台湾の変身写真というものをやってみたかったのです。
会社に、毎年変身写真を撮るために台湾に行っていて、さらにできあがった写真はPCの壁紙に設定しているという先輩がいらっしゃいます。
そのクオリティがめちゃくちゃすごくて完璧に別人レベル!
こんなにキレイに変身できて、しかもプロカメラマンに撮影してもらえるなんて楽しいに違いない!
というわけで、今回の旅行のメインイベントはこの変身写真だったのでした。
冒頭の、眠気をおして銭湯に行ったわけはこれ。
アルバムや撮影データは今月末までに配送されてくるので、それが到着したら写真館のこととか含め、また別途記事をあげるので今日のところは自分のタブレットで撮影した写真だけちらっとアップします。
修正なしの状態なのでぼんやりぼかす。
駅チカ&広々ベッドのホテルに宿泊
今回、ホテルを選ぶ際にちょっと迷ったんです。
変身写真でちょっと予算を使うし、1日出歩いて帰ってきたら寝るだけなのでホテルはリーズナブルなところにするか。
逆に疲れて帰って来るからこそ、ゆったり広々きれいなホテルにするか。
結局、後者にしましたが正解でした。
宿泊したのはMRT淡水線の終点・象山駅すぐ近くのHOME HOTEL。
1番出口を出たらすぐに見つけることができました。
駅に近いって本当に嬉しい。
大きな道路沿いに歩いて行けば着くので迷わないし。
立地抜群です。
このホテルのコンセプトは「NO PLACE LIKE HOME」…「家ほどいいところはない、家が一番」。
家にいる時のようにつくろげるように、ということらしいのですが実際はめっちゃオシャなホテルでこういう場所に慣れていない私は部屋に入るまで緊張。
チェックインは全部英語でした。
ちょっといいホテルだし日本語OKやろ? と思っていた私は楽観的過ぎました。
とありあえずパスポート出して、というのと予約時決済に使ったカード出して、ということだけは理解できたので問題なくチェックイン完了。
キングサイズのベッド!!
(無論ひとりで使用)
アメニティはMIT(メイドイン台湾)。
窓からは台北101がちょっとだけ垣間見れます。
10階以上だとくっきりはっきり見れるみたい。
チェック怠った~! と唯一思ったのがバスタブがないこと。
もっと広い部屋はついてるそうです。
どこの建物でもそうだったんですが、夏ということもあり冷房がかなり効いていてホテルの部屋もいわずもがな。
滞在中は冷房はオフにしていました。
チェックインを済ませたので台北101で夕食を・・・台湾に来たからには小龍包!
ディンタイフォン(鼎泰豐)は101にも入ってる~♡と張り切って出掛けたのに、超混み混みで70分待ち。
おなかが空き過ぎてるし諦めて牛肉麺で晩ごはんにしました。
食後にミルクティーを。
てっきりタピオカ入りだと思って注文したけど、普通のミルクティーでしょぼん。
タピオカ入りは「珍珠」とつく方でした。
ホテルに戻り、翌日の予定を決めている最中で寝オチ・・・。
唯一撮っていた台北101。
実は旅行中、2日間はずーーーーーーっと雨で写真をあんまり撮ってなかったのです。
帰ってきてあまりの写真の少なさにびっくり&後悔。
旅行中から「台湾、また来たいしすぐ来れるしな~」って思い始めちゃったのも原因。