タイ旅行ブログ6回目です。
国内でも海外でも、基本ひとりでほいほい出掛けていくので自分で撮る写真はほぼ風景と食べ物です。
最近はゴリラポッドを使って自撮りもしたりしていますが、せっかくの海外旅行の時は現地で「自分を撮ってもらう」体験もするようになりました。
海外だと、「そんな、わざわざ自分を撮ってもらうなんて・・・」感が断然薄れるし、本当に記念になるのでオススメです。
旅先での表情って、絶対普段の表情と違うと思うんですよ。
ベストオブな一瞬を切り取っていてだけたら、もうそれを私の遺影にさせてもらおうって思いますよね。
そんな、いつも「この1枚を遺影に」っていう気持ちで撮ってもらっているわけじゃないですが、自撮りとは明らかに、写りも、自分の気持ちも違うのでポートレイト撮ってもらう事はひとり旅愛好者さんにおすすめしたい・・・!
(もちろんグループ旅行者さん、カップル旅行者さん、ファミリーにも!身内で撮るのとは別の視点でいつもとちょっと違う写真になるはず)
海外でのポートレイト。
これまではバリバリの変身写真を撮りに行っていました。
はじめての台湾ひとり旅 '17 #4 盛り盛り変身写真のアルバムが届いたからみんな見てー! - 愛よりも蒼い空
【SA】韓流スターメイク&撮影体験してきたから、みんな見て~~~! - 愛よりも蒼い空
タイにも衣装を着けてメイクしてもらえるガチガチの変身写真スタジオがあるようでしたが、今回はいつもと趣を変えて、素っぴんもすっぴんのポートレイト撮影をしていただくことにしました~。
そこで行きついたのが明石直哉さん。
(私、普段はTwitter、YouTubeでの検索が多いのですわ。たぶんTwitter経由で行きついたのだと思います)
【バンコクで写真撮影サービスをはじめます】
— Naoya Akashi@バンコク在住SNS写真家 (@naoya_bkk) 2018年6月11日
観光地、寺院、ナイトマーケットなど、フォトジェニックなバンコクの街を舞台にあなたを撮影します。
ブログやSNS映えする写真を撮ってみませんか?
料金等の詳細はDMでお問い合わせ下さい。 pic.twitter.com/zXL2TOPd9C
Twitterとインスタを見て、色味と画の切り取り方に惹かれました。
フォトグラファー / 写真家さんの特色ってよく「○○ブルー」とか「○○グレー」とか、色で言い表すじゃないですか。
明石さんのこの色味ってどう表現したらいいんだろう(語彙力
タイ旅行の日程を決めてからわりとすぐにコンタクトを取り、TwitterのDM上で日程を調整。
「撮影していただけるとしたらこの日のこの時間帯か、この日しかなさそうです」
「じゃあこっちの日の方がいいですね」
バンコクでの待ち合わせ日時はゆるっとすんなり決まりました。
実は、撮影をお願いした日は早朝からピンクガネーシャを見に遠出していた日だったんですよね。
我ながら、よくぞ時間に間に合うようにバンコク市内に戻って来れたと思います。
チャチュンサオからの帰り道、随時DMで連絡を取り合いながら無事、落ち合えてひと安心。
ほんと、SNSでのやり取りって便利だ。
まずはワット・ポーへ移動しそこからカオサン付近にかけて、たくさん撮っていただきました!
ワット・ポー入場のチケットを買っている時、ちょうど後ろに並んでいたのが日本人の方たちだったんですよね。
ピンクガネーシャを見に行っていた時は全く日本語を耳にしていなかったから、日本語がすごく新鮮でした。
ワットポーと言えば、この長い大仏様!
今回、日程を詰め込み過ぎていたからTHEタイなお寺をあまり見に行けないかも?と心配だったのですが、撮影場所としてここが入って本当に良かった!
お賽銭を壺ひとつひとつに入れていきます。
(この後、後ろから来る人がどんどん追い上げて来てめっちゃ焦ってお賽銭を入れて歩くことに)
ワット・ポーはタイ古式マッサージの総本山。
お寺の中にルーシーダットン(僧侶たちが自分の身体を矯正するためにしていた体操)のポーズをとった像がたくさんあります。
ワット・ポーの中にも猫がたくさんいたよ。
ワット・ポーからカオサン通りに移動。
タイと言えばワーイするドナルドさん。
一緒に記念撮影できました。
わーい♡
これ、サソリ焼きを売る屋台だよ。
この色味が明石さんぽいなーって思いました。
屋台のお兄さんはシャイなので、すぐに隠れてしまったよ。
いたる所に猫がいたなー。
撮影データをたくさんたくさん送っていただいた中で、特に気に入っている写真をアップしました。
時間をかけて丁寧に撮影してくださるだけでなく、仕上がりデータもびっくりする位たくさんいただけるので、ひとり旅の方だけでなくグループ・カップルで旅行の方にも思い出作りにオススメですよー。
加えて、私の場合、ひとりでバンコクに行ったけど、撮影してもらうことによって「旅先で誰かに会って」時間を共有することができました。
裏カオサンにも行ったし、ひとりじゃ乗れなかったであろうボートにも乗って移動できた。
ひとり旅だけど、ずっとひとりだったわけじゃない。
ひとりでいたら出来なかったことも体験できた。
ポートレイト撮影をお願いしたことによる、おまけ体験、こういうのもいいなって思いました◎
話は飛ぶんですが。
写真を撮ってもらうということについて。
先月、友人の結婚式があったんですが、式の準備期間中に友人から「自己紹介映像で使える、うちら3人グループでの写真持ってたら送って欲しい」というお願いLINEがきたんですよね。
探してみたら、自分が思ってる程数もなかったし、3人揃ってる写真もなかった。
写真って、思った程、撮り / 撮られてないものなんです。
だから、たまには、意識して撮る / 撮られる してみるの、よいと思います。
旅先でならなおさらに。
さて。
この記事をまとめるにあたって改めて明石さんのサイトを見に行ったのですが・・・この記事を見て「ーっ嘘やん!!」と声をあげてしまいました。
会ってからお別れするまでずっと「もしかしてバンドマンだったりします?」って聞きたかったくらい、めちゃめちゃスリム体型なんですよ明石さん。
バンドマン=黒スキニー、めちゃ脚細いっていうのも私の偏見かもしれないんですけどそれくらいぽにょ体型とは程遠い体型だったもん。
【バンコクでダイエット&肉体改造3ヶ月チャレンジ】2ヶ月目のビフォーアフターを大公開! | YINDEED MAGAZINE
あと、待ち合わせの時に初対面でもそんなに緊張せずお話できたのはYouTubeで事前に明石さんを見ていたからかも。
それでは、今日はこんな感じです。
これからバンコクへ旅行される方、ポートレイト撮影はおすすめですよーというお話でしたー。