KG+ ネパール写真展「栞―しおり」で旅の話を聞いたり話したり。

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先日、いつも通りかかる古本屋Books HerringさんでKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭サテライトイベントとしてネパール写真展「栞―しおり」があると知ったので連休最終日の今日、行ってきました。

この古本屋さんが「Books Herring」という名前だったということも今日知りました。

ちょっとググったらこんなツイートが出てくるような雰囲気のお店です。

もう、1階・2階共に所狭しとあらゆるジャンルの古本が並べて積まれていて、なんというか蚤の市?!
正しく古本屋って感じです。
1階の畳ゾーンに入ったところにバーンと『薔薇刑―細江英公写真集』が陳列されているのを見た瞬間、心を掴まれました。
篠山紀信撮影の玉三郎様写真集(踊りの会のパンフ?お若いお若い時のもので三島由紀夫も文章を寄せてらっしゃいました)が1,000円で売られていましたよ。

ちょっと薄暗くて埃っぽくてごちゃごちゃーっとした感じと、ネパールやヒマラヤの写真がすごくマッチしていて良かったです。

イメージしているネパール、ヒマラヤの風景。

この空気感を肌で感じたいなーと思いました。

お店には折りよく作家の石田奈津子さんがいらっしゃって、ヒマラヤあたりに行った時のお話を聞くことができました。

やはり、高山病、怖いです!
標高5,000m付近での写真を見せてもらいましたが、石田さんの顔、パッと見で「ヤバいやんこれ」とわかる程にむくんでぱんっぱんでした。
石田さんは程度が軽かったらしいですが頭痛はあったそうです。
高山病は体質にもよるみたいですが、自分が行く前には富士登山とか低酸素トレーニングルームのほか体力作りをするだけでなく、お薬もちゃんと選んで持っていこうと心にメモφ(・ェ・o)

お話を聞いているうちに、私も今年9月にチベットに行く予定ということや、去年モンゴルに行ったことなどもお話して(武者修行ツアーについてもご存知でした!)、写真を見るだけ以上の時間を過ごせました。

写真展は5月10日まで開かれているそうですのでご近所の方はぜひ。
京都市左京区岡崎南御所町40‐9

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Herringさんすぐ近くの甘味処・六方屋さんにも寄ってきました。
今日はおはぎにしましたが、次はこがねもちを食べようと思います。

http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26001101/tabelog.com